2015年01月10日
リーフチェックトレーニングスケジュール
23日夜(金)
18:30 – 18:45 本プログラム実施の背景
企画者である渡辺暢雄、安部真理子よりご挨拶
18:45-19:15 リーフチェックとは、調査方法等(安部)
19:15-20:15 リーフチェック同定方法(魚類・無脊椎動物)(渡辺)
20:15-21:00 リーフチェック同定方法(底質)(安部)
24日(土)
~ 9:00 : 調査機材点検
9:30 : 熱田漁港へと移動開始(途中で昼食を調達)
10:30 : 熱田漁港集合
11:00 : 出航
泡瀬干潟にて海洋実習
16:00 : 帰港予定
19:00-21:00 講義
与論島のリーフチェックについて
沖縄のその他のリーフチェック実施状況について
「泡瀬干潟の生き物たち~写真家の目から~」小橋川共男
リーフチェックについて受講者からの質疑応答受付など
25日(日)
9:00-9:30 :調査方法について再確認
9:30 : 熱田漁港へと移動開始(途中で昼食を調達)
10:30 : 熱田漁港集合
11:00 : 出航
泡瀬干潟にてリーフチェック調査
16:00 : 帰港予定
18:30-21:00 :泡瀬干潟問題について(前川盛治)
日本サンゴ礁学会若手の会の活動について(仲栄真)
与論のサンゴ礁の魅力(仮)(渡辺)
辺野古のこと(安部)
etc
講師:
渡辺暢雄(ヨロンの海サンゴ礁再生協議会/リーフチェックコーディネーター)
安部真理子(沖縄リーフチェック研究会/リーフチェックコーディネーター)
前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)
小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会/写真家)
講師プロフィール:
◆安部真理子
1997年に日本国内でのリーフチェック立ち上げに関わった一人であり、以来コーディネーターをつとめている。2006年より沖縄リーフチェック研究会会長をつとめる。2010年より日本自然保護協会 保護・研究部に勤務し、沖縄の問題や日本の沿岸の問題を担当している。
大学、大学院にて生物学と生化学を専攻し、WWFジャパンに8年間勤務。オーストラリアのジェームズクック大学院修士課程に留学し、続いて琉球大学博士課程にてアザミサンゴの多様性に関する研究で博士号(理学)を取得。沖縄県サンゴ礁保全推進協議会理事、日本サンゴ礁学会評議員。
◆渡辺暢雄
1998年よりリーフチェックコーディネーター及び国内リーフチェックの普及団体コーラルネットワークの元副代表として、串本、奄美大島、与論島、久米島、宮古島、小浜島、西表島などでのリーフチェックの立ち上げや推進に係わってきた。
地域のサンゴ礁保全は現地に根を下ろした活動でなければ真の推進はできないと、2010年に勤務していた企業を早期リタイアし、サンゴ礁の専門家や保全活動家がいなかった与論島に移住した。現在、与論町役場環境課の非常勤職員としてヨロンの海サンゴ礁再生協議会の事務局長を務め、最近は、海域のみならずサンゴ礁に影響を与える陸域の水環境改善にも大学研究室などと連携して活動中。
18:30 – 18:45 本プログラム実施の背景
企画者である渡辺暢雄、安部真理子よりご挨拶
18:45-19:15 リーフチェックとは、調査方法等(安部)
19:15-20:15 リーフチェック同定方法(魚類・無脊椎動物)(渡辺)
20:15-21:00 リーフチェック同定方法(底質)(安部)
24日(土)
~ 9:00 : 調査機材点検
9:30 : 熱田漁港へと移動開始(途中で昼食を調達)
10:30 : 熱田漁港集合
11:00 : 出航
泡瀬干潟にて海洋実習
16:00 : 帰港予定
19:00-21:00 講義
与論島のリーフチェックについて
沖縄のその他のリーフチェック実施状況について
「泡瀬干潟の生き物たち~写真家の目から~」小橋川共男
リーフチェックについて受講者からの質疑応答受付など
25日(日)
9:00-9:30 :調査方法について再確認
9:30 : 熱田漁港へと移動開始(途中で昼食を調達)
10:30 : 熱田漁港集合
11:00 : 出航
泡瀬干潟にてリーフチェック調査
16:00 : 帰港予定
18:30-21:00 :泡瀬干潟問題について(前川盛治)
日本サンゴ礁学会若手の会の活動について(仲栄真)
与論のサンゴ礁の魅力(仮)(渡辺)
辺野古のこと(安部)
etc
講師:
渡辺暢雄(ヨロンの海サンゴ礁再生協議会/リーフチェックコーディネーター)
安部真理子(沖縄リーフチェック研究会/リーフチェックコーディネーター)
前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会)
小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会/写真家)
講師プロフィール:
◆安部真理子
1997年に日本国内でのリーフチェック立ち上げに関わった一人であり、以来コーディネーターをつとめている。2006年より沖縄リーフチェック研究会会長をつとめる。2010年より日本自然保護協会 保護・研究部に勤務し、沖縄の問題や日本の沿岸の問題を担当している。
大学、大学院にて生物学と生化学を専攻し、WWFジャパンに8年間勤務。オーストラリアのジェームズクック大学院修士課程に留学し、続いて琉球大学博士課程にてアザミサンゴの多様性に関する研究で博士号(理学)を取得。沖縄県サンゴ礁保全推進協議会理事、日本サンゴ礁学会評議員。
◆渡辺暢雄
1998年よりリーフチェックコーディネーター及び国内リーフチェックの普及団体コーラルネットワークの元副代表として、串本、奄美大島、与論島、久米島、宮古島、小浜島、西表島などでのリーフチェックの立ち上げや推進に係わってきた。
地域のサンゴ礁保全は現地に根を下ろした活動でなければ真の推進はできないと、2010年に勤務していた企業を早期リタイアし、サンゴ礁の専門家や保全活動家がいなかった与論島に移住した。現在、与論町役場環境課の非常勤職員としてヨロンの海サンゴ礁再生協議会の事務局長を務め、最近は、海域のみならずサンゴ礁に影響を与える陸域の水環境改善にも大学研究室などと連携して活動中。
Posted by 35 at
15:39
│Comments(0)
2015年01月08日
リーフチェックトレーニング 参加者募集中!
リーフチェックは世界規模のサンゴ礁モニタリングプログラムです。市民に調査
員として参加していただく方法で、世界の多くの場所で1997年より行われて
います。
今回は多くのみなさまにリーフチェックという方法を知っていただくために、
長年日本のリーフチェックコーディネーターをつとめてきた2名が中心となって、
改めて場を作ることにしました。どのような方法か知りたいと思いつつなかなか
機会のなかった方や、部分的に参加したことがあるものの、調査方法や全体像を
知らなかった方、再度学んでみたい方など多くの方にぜひご参加いただきたく
思います。
サンゴ礁の基礎知識やリーフチェック方法についての講義と、実際に海に出て
調査方法を学ぶことの2つを、このトレーニングの目的にしています。
フィールド実習は水深の浅い沖縄島・泡瀬干潟をトレーニングの場として選び、
また、より多くの方に学んでいただけるよう、タンクを背負うスキューバダイビング
ではなくシュノーケルで行いたいと思います。
講義には、サンゴやサンゴ礁の基礎知識からサンゴ礁の調査方法全般に
ついて、またフィールドとする泡瀬干潟の話や、与論島在住の講師からの与論の
サンゴの話など幅広い話を含めます。
部分参加も受け付けます。船の手配等の関係から1月13日(火)まで
にご連絡・お問い合わせいただけますと幸いです。
日時:2015年1月23日(金) 夜
~1月25日(日) 夕方
スケジュール概略
23日(金)夜 講義 リーフチェックの詳細など
24日(土)朝 調査機材の点検と講義
昼 泡瀬干潟にて調査の練習(フィールド実習)
夜 講義の続き
25日(日)朝 講義
昼 泡瀬干潟にて調査本番(フィールド実習)
夕方 とりまとめ
夜 懇親会
スケジュール、講師の詳細は次のページをご覧ください
講師:
渡辺暢雄(ヨロンの海サンゴ礁再生協議会/リーフチェックコーディネーター)
安部真理子(沖縄リーフチェック研究会/リーフチェックコーディネーター)、
前川盛治/小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会)ほか
持ち物 :シュノーケル機材
参加条件:フィールド実習はシュノーケル機材を持ち、自力でシュノーケルが出来ることが条件となります(16歳以上)。
講義はどなたでも参加可能です。
参加費 :無料
(傭船費、保険代、港までの移動費等は当方負担。飛行機代/船代、宿泊費、
食費は自己負担)
※ 宿泊が必要な方についてはまとめて当方で予約したいと思います。早めに打診くださいませ。
(宿泊先としてアイランドフリーダム
を予約しました。住所:沖縄県うるま市与那城桃原135−4)
宿泊代を宿泊者で割り勘としたいと思います。1泊3,000円ー4,000円予定です。
※ このトレーニングは沖縄県サンゴ礁保全推進協議会支援事業です。
講義場所:泡瀬干潟ウミエラ館(沖縄市泡瀬干潟)
→ アイランドフリーダム
(住所:沖縄県うるま市与那城桃原135−4))
申込み〆切:1月13日(火)
空きがあれば受付いたしますので、13日過ぎてもご関心のある方は
お問い合わせください。
問い合わせ:沖縄リーフチェック研究会 安部真理子
shark@xc4.so-net.ne.jp, tel:080-5067-0957
主催:沖縄リーフチェック研究会
後援:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会、日本サンゴ礁学会保全委員会(依頼中)
員として参加していただく方法で、世界の多くの場所で1997年より行われて
います。
今回は多くのみなさまにリーフチェックという方法を知っていただくために、
長年日本のリーフチェックコーディネーターをつとめてきた2名が中心となって、
改めて場を作ることにしました。どのような方法か知りたいと思いつつなかなか
機会のなかった方や、部分的に参加したことがあるものの、調査方法や全体像を
知らなかった方、再度学んでみたい方など多くの方にぜひご参加いただきたく
思います。
サンゴ礁の基礎知識やリーフチェック方法についての講義と、実際に海に出て
調査方法を学ぶことの2つを、このトレーニングの目的にしています。
フィールド実習は水深の浅い沖縄島・泡瀬干潟をトレーニングの場として選び、
また、より多くの方に学んでいただけるよう、タンクを背負うスキューバダイビング
ではなくシュノーケルで行いたいと思います。
講義には、サンゴやサンゴ礁の基礎知識からサンゴ礁の調査方法全般に
ついて、またフィールドとする泡瀬干潟の話や、与論島在住の講師からの与論の
サンゴの話など幅広い話を含めます。
部分参加も受け付けます。船の手配等の関係から1月13日(火)まで
にご連絡・お問い合わせいただけますと幸いです。
日時:2015年1月23日(金) 夜
~1月25日(日) 夕方
スケジュール概略
23日(金)夜 講義 リーフチェックの詳細など
24日(土)朝 調査機材の点検と講義
昼 泡瀬干潟にて調査の練習(フィールド実習)
夜 講義の続き
25日(日)朝 講義
昼 泡瀬干潟にて調査本番(フィールド実習)
夕方 とりまとめ
夜 懇親会
スケジュール、講師の詳細は次のページをご覧ください
講師:
渡辺暢雄(ヨロンの海サンゴ礁再生協議会/リーフチェックコーディネーター)
安部真理子(沖縄リーフチェック研究会/リーフチェックコーディネーター)、
前川盛治/小橋川共男(泡瀬干潟を守る連絡会)ほか
持ち物 :シュノーケル機材
参加条件:フィールド実習はシュノーケル機材を持ち、自力でシュノーケルが出来ることが条件となります(16歳以上)。
講義はどなたでも参加可能です。
参加費 :無料
(傭船費、保険代、港までの移動費等は当方負担。飛行機代/船代、宿泊費、
食費は自己負担)
※ 宿泊が必要な方についてはまとめて当方で予約したいと思います。早めに打診くださいませ。
(宿泊先としてアイランドフリーダム
を予約しました。住所:沖縄県うるま市与那城桃原135−4)
宿泊代を宿泊者で割り勘としたいと思います。1泊3,000円ー4,000円予定です。
※ このトレーニングは沖縄県サンゴ礁保全推進協議会支援事業です。
講義場所:
(住所:沖縄県うるま市与那城桃原135−4))
申込み〆切:1月13日(火)
空きがあれば受付いたしますので、13日過ぎてもご関心のある方は
お問い合わせください。
問い合わせ:沖縄リーフチェック研究会 安部真理子
shark@xc4.so-net.ne.jp, tel:080-5067-0957
主催:沖縄リーフチェック研究会
後援:沖縄県サンゴ礁保全推進協議会、日本サンゴ礁学会保全委員会(依頼中)
Posted by 35 at
18:33
│Comments(0)